自家製ワイン・手作りワインのレシピ

手作りワインとは

 

 

手作りワインは、市販のワインとはなぜか味が違います。それは、手作りワインには添加物が入っていないからなのです。市販のワインには、酸化防止剤・防腐剤・防かび剤・着色料など様々なものが入っています。

 

しかしそれらの物を一切入れない「手作りワイン」は、果実そのものの本当の味が全面に出て、すっきりとした飲みやすいおいしさを感じることができるのです。

 

さらに、手作りワインの良いところは健康の面にもあります。市販のワインには酵母は入っていません。製造の過程で熱処理または濾過することによって酵母は取り除かれてしまうからです。

 

ところが、実はこの「ワイン酵母」には、ビタミンB群や20種類以上のアミノ酸・ミネラル・食物繊維などが豊富に含まれているのです。その点、酵母を取り除かない手作りワインには、600~700mlに対して600~1000億個体以上の酵母菌が含まれていると言われています。

 

手作りワインを飲むと胃や腸が丈夫になり、身体に良いと言われているのはこの偉大なる酵母の力なのです。昔から欧米で手作りワインが食前酒として飲まれていたのはこういう理由からなのでしょう。そして、「安くて簡単に作れる」という魅力もあります。